94 泣き止んだって外は雨

この頃お天気がよろしくない。



晴れたかと思えば、すぐに雨が降る。その繰り返し。



映画やドラマの演出でさ、悲しいことがあった時って雨が降るじゃない。



大切な人がいなくなって、雨の中で涙を流す。よくあるシーンよね。



でも、雨って「降られる」もの。



悲しみの原因が自分以外にある時、雨に打たれることができるの。



じゃあ、悲しみの原因が自分だったときは?



当然、雨は降ってくれない。



だってお前が招いた不幸だろ?私は知りませんよ。

そう、神様が言うよう。








今日も雨が降った。



私に悲しいことは起こっていない。



けれど雨は降り続けた。



私ではない誰かの、どうしようもない悲しみが、雨を降らせている。



泣き止めますように。

そう思いながら、傘をさす。








髪を切りに行きました。



輝ちゃんと同じ感じにしてもらいたかったんだけど、ちょっと違うくなっちゃった。



まあいいでーす。かあいいので。



いつか髪染めてみたいな。

あんまりみんながやらないような色。

シルバーとか紫とか。



社会人になったら、もっと言ったらバイト始めたら、染められなくなるでしょ?



できるときにやっとかないとね。




ただ今のネイル!


もやもや~~~。




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