817 ぼやけた世界の中で

この季節になると思い出すことがある。



あんなこと、こんなこと。



悲しかったんだ。

つらかったんだ。

たくさん泣いたな。



だけど、なんでだっけ。

何があんなに悲しかったんだっけ?



思い出になっていったたくさんの私。



若かったんだ、未熟だったんだ。

そんな言葉で機械的に処理されようとしている私。



愛おしくて抱きしめたくなる涙の数々。



そんな「私たち」の数だけ、私は強く生きていける。



そんな気がしてる。

そうであってほしい、かな。



記憶の奥底で静かに眠る、ぼやけた世界の住人。






しき友見たよ!


常に画面が幸せで眼福でした……💕


しきくんもライバロリとか見てるのかな~。

親近感。

あと、輝ちゃんのセンターパート黒髪可愛すぎた。


やっぱり笑顔が素敵だなあ~~~!✨





「世界の奇書をゆっくり解説」の新作が出てたので!📚


今回も良質な解説でした。

ありとあらゆるゆっくり解説の中でも最高の完成度と作りこみ。

文献の多さにも毎度驚かされます。


今となっては当たり前の「手を洗う」という行為が医療と結びつくまでの過程に、ここまで様々な経緯があったとは……。


その時点で医療の手の届かないものをまとめて「悪い気」によるものだとしていたあたり、18世紀までのあらゆる分野で似たような事象を聞く気がする。





いろんなことを考えた一日でした。

おーわり。

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