618 わたしがわたしであるということ
誕生日って自分を見つめ直すいい機会だなあと思うのですよ。
この1年はこんな1年だったなあとか、1年前と比べてこれができるようになったなあとか。逆にこれは出来なくなってしまった、とか。
今日一日は自分で自分の機嫌を精一杯取って、「今まで生きてきて偉いね」って褒めて。
でも、「生きてるだけでえらい」って褒めるのって、なんだか不思議な感じがする。「生きているって気持ち悪いこと」なのかな。生きることが、生きていくことが、褒められないとやってられないなんて悲しい。死の概念がまだなかった子供の頃は、きっと生きていることは自然なことで、それ以上でもそれ以下でもなかった。生きてるのもは生きてるんだよね。そんな感じで。
話を戻して。
今日はめいっぱい自分で自分を祝って幸せでした。でもあの人がいたらもっと幸せだっただろうなって事は沢山あって、これの事を人は寂しいって言うんだろうなって。
来年はまさかまさかの20歳。どんな風に20歳を迎えるのかな。
0コメント